FatFs R0.12a, released July 10, 2016
This commit is contained in:
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-29
@@ -17,7 +17,7 @@
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<li><a href="#memory">メモリ使用量</a></li>
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<li><a href="#reduce">モジュール サイズの縮小</a></li>
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<li><a href="#lfn">長いファイル名</a></li>
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<li><a href="#exfat">exFATファイル システム</a></li>
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<li><a href="#exfat">exFATファイルシステム</a></li>
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<li><a href="#unicode">Unicode入出力への対応</a></li>
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<li><a href="#reentrant">リエントランシー</a></li>
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<li><a href="#dup">多重ファイル アクセス</a></li>
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@@ -42,9 +42,9 @@ FatFsモジュールはANSI C(C89)準拠で記述されているので、普通
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<h4>システム構成</h4>
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<p>下に示す依存関係図は、FatFsモジュール利用の組み込みシステムにおける代表的な構成を示します。</p>
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<p><img src="../img/modules.png" width="580" height="280" alt="システム構成図"></p>
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<p><img src="../res/modules.png" width="580" height="280" alt="システム構成図"></p>
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<p>(a) FatFs用に書かれたディスク モジュールがある場合は、そのまま追加するだけです。 (b) しかし、多くの既存のディスク モジュールはそのAPIをFatFsに合わせるため、グルー関数が必要になるでしょう。</p>
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<p><img src="../img/funcs.png" width="750" height="420" alt="functional diagram"></p>
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<p><img src="../res/funcs.png" width="750" height="420" alt="functional diagram"></p>
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<h4>ユーザの作成する関数</h4>
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<p>ポーティング作業は、要求されるデバイス制御関数を用意することが全てで、それ以外にすることは何もありません。既に動作しているデバイス制御モジュールがあるなら、そのAPIをFatFsに合わせるかグルー関数を介してつなぐだけで済みますが、無い場合はほかから移植するか最初から書くかする必要があります。定義されている全ての関数が常に必要なわけではありません。例えば、リード オンリ構成では書き込み系関数は必要ありません。次の表に構成オプションと要求される関数の対応を示します。</p>
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@@ -67,9 +67,9 @@ FatFsモジュールはANSI C(C89)準拠で記述されているので、普通
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<li>ファイルシステム: FAT12, FAT16, FAT32(r0.0) および exFAT(r1.0)。</li>
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<li>同時オープン ファイル数: 無制限。(利用可能メモリによる)</li>
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<li>同時マウント ボリューム数: 最大 10。</li>
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<li>ファイル サイズ: 最大 4GiB-1(FATボリューム) または 事実上無制限(exFATボリューム)。</li>
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<li>ファイル サイズ: 最大 4GiB - 1 (FATボリューム) および、事実上無制限(exFATボリューム)。</li>
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<li>ボリューム サイズ: 最大 2TiB (512B/セクタ時)。</li>
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<li>クラスタ サイズ: 最大 128セクタ (FATボリューム) または 32768セクタ (exFATボリューム)。</li>
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<li>クラスタ サイズ: 最大 128セクタ (FATボリューム) および、最大 16MiB (exFATボリューム)。</li>
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<li>セクタ サイズ: 512B, 1KiB, 2KiB, 4KiB。</li>
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</ul>
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</div>
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@@ -89,7 +89,6 @@ FatFsモジュールはANSI C(C89)準拠で記述されているので、普通
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<tr class="ral"><td class="cal">Work area<br><small>(_FS_TINY == 0)</small></td><td>V*564<br>+ F*552</td><td>V*564<br>+ F*552</td><td>V*564<br>+ F*552</td><td>V*560<br>+ F*546</td><td>V*560<br>+ F*546</td><td>V*560<br>+ F*546</td><td>V*560<br>+ F*546</td><td>V*564<br>+ F*552</td><td>V*564<br>+ F*552</td><td>V*564<br>+ F*552</td><td>V*564<br>+ F*552</td></tr>
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<tr class="ral"><td class="cal">Work area<br><small>(_FS_TINY == 1)</small></td><td>V*564<br>+ F*40</td><td>V*564<br>+ F*40</td><td>V*564<br>+ F*40</td><td>V*560<br>+ F*34</td><td>V*560<br>+ F*34</td><td>V*560<br>+ F*34</td><td>V*560<br>+ F*34</td><td>V*564<br>+ F*40</td><td>V*564<br>+ F*40</td><td>V*564<br>+ F*40</td><td>V*564<br>+ F*40</td></tr>
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</table>
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<p>These are the memory usage on some target systems with following condition. The memory sizes are in unit of byte, <em>V</em> denotes option <tt>_VOLUMES</tt> and <em>F</em> denotes number of open files. All samples here are optimezed in code size.</p>
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<pre>
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FatFs R0.12 options:
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_FS_READONLY 0 (R/W) or 1 (R/O)
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@@ -145,7 +144,7 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<div class="para doc" id="lfn">
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<h3>長いファイル名</h3>
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<p>FatFsモジュールは、長いファイル名(LFN)をサポートします。ファイルに付けられた2つの異なる名前(短いファル名と長いファイル名)は、<tt>f_readdir</tt>関数を除くファイル操作関数において透過です。デフォルト構成では、LFN機能はOFFになっています。LFN機能を有効にするには、<tt><a href="config.html#use_lfn">_USE_LFN</a></tt>を1,2または3に設定し、<tt>option/unicode.c</tt>をプロジェクトに追加します。LFN機能は、加えてある程度のワーク エリア(LFN操作バッファ)を必要とします。バッファ長は使用できるメモリに応じて<tt><a href="config.html#max_lfn">_MAX_LFN</a></tt>で構成されることができます。LFNの長さは最大255文字に達するので、LFN完全対応のためには<tt>_MAX_LFN</tt>は255に設定されるべきです。与えられたファイル名に対してバッファ長が不足した場合、ファイル関数は<tt>FR_INVALID_NAME</tt>で失敗します。</p>
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<p>ファイル関数に再入を行う条件の下でLFN機能を使用する場合は、<tt>_USE_LFN</tt>は2または3に設定されなければなりません。この場合、ファイル関数はワーク エリアを動的に確保(スタックまたはヒープ)します。ワーク エリアのサイズは、<tt>(_MAX_LFN + 1) * 2</tt>バイトになるので、スタック等のサイズはそれを考慮した十分な余裕がなければなりません。</p>
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<p>ファイル関数に再入を行う条件の下でLFN機能を使用する場合は、<tt>_USE_LFN</tt>は2または3に設定されなければなりません。この場合、ファイル関数はワーク エリアを動的に確保(スタックまたはヒープ)します。ワーク エリアのサイズは、<tt>(_MAX_LFN + 1) * 2</tt>バイト(exFAT利用時はさらに+608バイト)になるので、スタック等のサイズはそれを考慮した十分な余裕がなければなりません。</p>
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<table class="lst2 rset">
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<caption>LFN構成 at CM3</caption>
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<tr><th><tt>_CODE_PAGE</tt></th><th>追加コード</th></tr>
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@@ -156,7 +155,7 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<tr><td>950(Big5)</td><td>+111k</td></tr>
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</table>
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<p>LFN機能の上手な使い方は、それを使わないということです。実際、組み込み用途ではLFN機能がどうしても必要になるということはほとんど無いはずです。LFNを有効にすると、選択されたコード ページに応じてモジュール サイズが増大します。右の表に各コード ページにおけるLFNを有効にしたときのモジュール サイズの違いを示します。特に、CJK地域では数万の文字が使われていますが、不幸なことにそれは巨大なOEM-Unicode相互変換テーブルを要求し、モジュール サイズは劇的に増大します。その結果、それらのコード ページにおいてLFNを有効にしたFatFsモジュールは、多くの8ビット マイコンにインプリメントすることができません。</p>
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<p>LFN機能のハードルはそれだけではありません。マイクロソフト社はFATファイル システムについていくつかの特許を保有しています。いずれもLFN機能の実装に関するもので、その利用に対して$0.25/unitのライセンス料を要求しています。このため、商用製品でLFN機能を利用する場合は、製品の最終仕向地によってはライセンスが必要になります。最近のFAT32ドライバの多くはLFN機能を含んでいるため、それらの使用に当たってライセンスが必要になりますが、FatFsは構成オプションでLFN機能を任意にON/OFFできるため、無効にしてライセンス問題を回避することもできます。</p>
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<p>LFN機能のハードルはそれだけではありません。マイクロソフト社はFATファイルシステムについていくつかの特許を保有しています。いずれもLFN機能の実装に関するもので、その利用に対して$0.25/unitのライセンス料を要求しています。このため、商用製品でLFN機能を利用する場合は、製品の最終仕向地によってはライセンスが必要になります。最近のFAT32ドライバの多くはLFN機能を含んでいるため、それらの使用に当たってライセンスが必要になりますが、FatFsは構成オプションでLFN機能を任意にON/OFFできるため、無効にしてライセンス問題を回避することもできます。</p>
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</div>
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<div class="para doc" id="unicode">
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@@ -165,9 +164,9 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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</div>
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<div class="para doc" id="exfat">
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<h3>exFATファイル システム</h3>
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<p>exFAT(Microsoft's Extended File Allocation Table)ファイル システムは、既に組み込みシステムや情報家電で広く使われているFATファイル システムを置き換える目的で開発されました。exFATは、64GiB以上のSDメモリ カードで標準ファイル システムに採用されるなど、FATに並びリムーバブル メディアの標準ファイル システムの一つとなりつつあります。</p>
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<p>exFATボリュームでは、FATボリュームで制約となっていた4GiB以上のサイズのファイルを扱え、ファイル システムのオーバーヘッド(特にファイル アロケーション ディレイ)も大幅に低減され、書き込みスループットがFATより向上しています。しかし、現リビジョンのFatFsでは、実装上の理由から不連続ファイルへのサイズ拡大を伴う書き込み時のとき、スループットがFATより低下します。<tt>f_expand</tt>関数による連続領域の割り当て機能は、この問題の回避に有効かもしれません。</p>
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<h3>exFATファイルシステム</h3>
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<p>exFAT(Microsoft's Extended File Allocation Table)ファイルシステムは、既に組み込みシステムや情報家電で広く使われているFATファイルシステムを置き換える目的で開発されました。exFATは、64GiB以上のSDメモリ カードで標準ファイルシステムに採用されるなど、FATに並びリムーバブル メディアの標準ファイルシステムの一つとなりつつあります。</p>
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<p>exFATボリュームでは、FATボリュームで制約となっていた4GiB以上のサイズのファイルを扱え、ファイルシステムのオーバーヘッド(特にファイル アロケーション ディレイ)も大幅に低減され、書き込みスループットがFATより向上しています。しかし、現リビジョンのFatFsでは、実装上の理由から不連続ファイルへのサイズ拡大を伴う書き込み時のとき、スループットがFATより低下します。<tt>f_expand</tt>関数による連続領域の割り当て機能は、この問題の回避に有効かもしれません。</p>
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<p>exFATはマイクロソフト社が開発したものなので、マイクロソフト社はexFATについていくつかの特許を保有しています。FatFsのexFAT機能は、それの US. Pat. App. Pub. No. 2009/0164440 A1 に基づいた実装です。このため、商用製品でexFAT機能を利用する場合、製品の最終仕向地によってはライセンスが必要になります。最近のFATドライバの多くはexFAT機能を含んでいるため、それらの使用に当たってライセンスが必要になりますが、FatFsは構成オプションでexFAT機能を任意にON/OFFできるため、無効にしてライセンス問題を回避することもできます。</p>
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<p><em>exFATを有効にすると、FatFsモジュールのC89互換は失われます(64ビット整数型が必要なため)。</em></p>
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</div>
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@@ -178,7 +177,7 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<p>同じボリュームに対してはデフォルトではリエントラントではありませんが、<tt><a href="config.html#fs_reentrant">_FS_REENTRANT</a></tt>でリエントラント(スレッド セーフ)にすることはできます。この場合、OS依存の同期オブジェクト操作関数<tt>ff_cre_syncobj, ff_del_syncobj, ff_req_grant, ff_rel_grant</tt>関数もまたプロジェクトに追加されなければなりません。サンプル コードと解説は<tt>option/syncobj.c</tt>にあります。</p>
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<p>この場合、あるタスクがボリュームを使用中に他のタスクからそのボリュームに対するファイル関数が呼び出されると、そのアクセスは先のタスクがファイル関数を抜けるまでサスペンドされます。待ち時間が<tt>_TIMEOUT</tt>で指定された期間を越えた場合、その関数は<tt>FR_TIMEOUT</tt>でアボートします。いくつかのRTOSではタイムアウト機能はサポートされないかも知れません。</p>
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<p>ひとつの例外が<tt>f_mount, f_mkfs, f_fdisk</tt>関数にあります。これらのボリューム制御関数は同じボリューム(または関連する物理ドライブ)に対してリエントラントではありません。これらの関数を使用するときは、アプリケーション レベルで排他制御しなければなりません。</p>
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<p>注: このセクションはFatFsモジュールそれ自体のリエントランシーについて説明しています。<tt>_FS_REENTRANT</tt>は、各ファイル システム オブジェクトの排他制御を行うのみで、下位のディスク関数への再入を防止するものではありません。たとえば、シングル ボリューム構成では<tt>disk_status</tt>関数のみ再入される可能性があり、マルチ ボリューム構成ではどのディスク関数も再入される可能性があります。このように、複数のタスクから同時にFatFs APIを使う条件では、ディスクI/Oモジュールはスレッド セーフである必要があります。</p>
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<p>注: このセクションはFatFsモジュールそれ自体のリエントランシーについて説明しています。<tt>_FS_REENTRANT</tt>は、各ファイルシステム オブジェクトの排他制御を行うのみで、下位のディスク関数への再入を防止するものではありません。たとえば、シングル ボリューム構成では<tt>disk_status</tt>関数のみ再入される可能性があり、マルチ ボリューム構成ではどのディスク関数も再入される可能性があります。このように、複数のタスクから同時にFatFs APIを使う条件では、ディスクI/Oモジュールはスレッド セーフである必要があります。</p>
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</div>
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<div class="para doc" id="dup">
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@@ -191,15 +190,15 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<h3>効率的なファイル アクセス</h3>
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<p>小規模な組込システムでのファイルの読み書きにおける効率の良いアクセスのため、アプリケーション プログラマはFatFsモジュールの中でどのような処理が行われているか考慮すべきです。ストレージ上のデータは<tt>f_read</tt>関数により次のシーケンスで転送されます。</p>
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<p>図1. セクタ ミスアラインド リード (ショート)<br>
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<img src="../img/f1.png" width="490" height="110" alt="fig.1">
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<img src="../res/f1.png" width="490" height="110" alt="fig.1">
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</p>
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<p>図2. セクタ ミスアラインド リード (ロング)<br>
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<img src="../img/f2.png" width="490" height="140" alt="fig.2">
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<img src="../res/f2.png" width="490" height="140" alt="fig.2">
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</p>
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<p>図3. セクタ アラインド リード<br>
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<img src="../img/f3.png" width="490" height="119" alt="fig.3">
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<img src="../res/f3.png" width="490" height="119" alt="fig.3">
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</p>
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<p>ファイルI/Oバッファはセクタの一部のデータを読み書きするためのセクタ バッファを意味します。セクタ バッファは、それぞれのファイル オブジェクト内のプライベート セクタ バッファまたはファイル システム オブジェクト内の共有セクタ バッファのどちらかです。バッファ構成オプションの<tt><a href="config.html#fs_tiny">_FS_TINY</a></tt>は、データ転送にどちらを使うかを決定します。タイニー バッファ(1)が選択されるとデータ メモリの消費はそれぞれのファイル オブジェクトで<tt>_MAX_SS</tt>バイト減少されます。この場合、FatFsモジュールはファイル データの転送とFAT/ディレクトリ アクセスにファイル システム オブジェクト内のセクタ バッファだけを使用します。タイニー バッファの欠点は、セクタ バッファにキャッシュされたFATデータがファイル データの転送により失われ、クラスタ境界の毎にリロードされなければならないことです。でも、悪くない性能と少ないメモリ消費の視点から多くのアプリケーションに適するでしょう。</p>
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<p>ファイルI/Oバッファはセクタの一部のデータを読み書きするためのセクタ バッファを意味します。セクタ バッファは、それぞれのファイル オブジェクト内のプライベート セクタ バッファまたはファイルシステム オブジェクト内の共有セクタ バッファのどちらかです。バッファ構成オプションの<tt><a href="config.html#fs_tiny">_FS_TINY</a></tt>は、データ転送にどちらを使うかを決定します。タイニー バッファ(1)が選択されるとデータ メモリの消費はそれぞれのファイル オブジェクトで<tt>_MAX_SS</tt>バイト減少されます。この場合、FatFsモジュールはファイル データの転送とFAT/ディレクトリ アクセスにファイルシステム オブジェクト内のセクタ バッファだけを使用します。タイニー バッファの欠点は、セクタ バッファにキャッシュされたFATデータがファイル データの転送により失われ、クラスタ境界の毎にリロードされなければならないことです。でも、悪くない性能と少ないメモリ消費の視点から多くのアプリケーションに適するでしょう。</p>
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<p>図1はセクタの一部のデータがファイルI/Oバッファを経由で転送されることを示します。図2に示される長いデータの転送では、転送データの中間の1セクタまたはそれ以上のセクタにまたがる転送データがアプリケーション バッファに直接転送されています。図3は転送データ全体がセクタ境界にアライメントされている場合を示しています。この場合、ファイルI/Oバッファは使用されません。直接転送においては最大の範囲のセクタが<tt>disk_read</tt>関数で一度に読み込まれますが、クラスタ境界を越えるマルチ セクタ転送はそれが隣接であっても行われません。</p>
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<p>このように、セクタにアライメントしたファイルの読み書きへの配慮はバッファ経由のデータ転送を避け、読み書き性能は改善されるでしょう。その効果に加え、タイニー構成でキャッシュされたFATデータがファイル データの転送によりフラッシュされず、非タイニー構成と同じ性能を小さなメモリ フットプリントで達成できます。</p>
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</div>
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@@ -210,9 +209,9 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<h4>マルチ セクタ書き込み</h4>
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<div class="rset">
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図6. マルチ/シングル セクタ ライトの比較<br>
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<img src="../img/f6.png" width="630" height="148" alt="fig.6">
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<img src="../res/f6.png" width="630" height="148" alt="fig.6">
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</div>
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<p>フラッシュ メモリ メディアの書き込み速度はシングル セクタ書き込みの時に最も低いものになり、一回のトランザクションで転送されるセクタ数が大きくなるほど書き込み速度は向上します(図6)。この効果はバス速度が高速になるほど大きく、10倍以上の差が現れることも珍しくありません。<a href="../img/rwtest2.png">テスト結果</a>は、マルチ セクタ書き込み(W:16K, 32 sectors)がシングル セクタ書き込み(W:100, 1 sector)よりどの程度速いかを明確に示しています。大容量メディアほどシングル セクタ書き込みが遅くなる点もまた重要です。書き込みトランザクションの回数はまた、メディアの寿命にも影響してきます。つまり、同じ量のデータを書き込む場合、図6上のシングル セクタ書き込みは、図6下のマルチ セクタ書き込みに比べて16倍早くフラッシュ メモリ メディアを消耗させてしまうということです。</p>
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<p>フラッシュ メモリ メディアの書き込み速度はシングル セクタ書き込みの時に最も低いものになり、一回のトランザクションで転送されるセクタ数が大きくなるほど書き込み速度は向上します(図6)。この効果はバス速度が高速になるほど大きく、10倍以上の差が現れることも珍しくありません。<a href="../res/rwtest2.png">テスト結果</a>は、マルチ セクタ書き込み(W:16K, 32 sectors)がシングル セクタ書き込み(W:100, 1 sector)よりどの程度速いかを明確に示しています。大容量メディアほどシングル セクタ書き込みが遅くなる点もまた重要です。書き込みトランザクションの回数はまた、メディアの寿命にも影響してきます。つまり、同じ量のデータを書き込む場合、図6上のシングル セクタ書き込みは、図6下のマルチ セクタ書き込みに比べて16倍早くフラッシュ メモリ メディアを消耗させてしまうということです。</p>
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<p>このように、アプリケーションはなるべく大きなブロック(クラスタ サイズまたは2の累乗セクタ境界にアライメントした)で読み書きを行う必要があります。もちろん、アプリケーションからメディアに至る全てのレイヤがマルチ セクタ転送に対応していないと意味がありません。残念ながら、既存のオープン ソースのドライバの多くはマルチ セクタ転送に未対応です。なお、FatFsモジュールおよびサンプル ドライバはマルチ セクタ転送に対応しています。</p>
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<h4>明示的なメモリ消去</h4>
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<p>通常のファイル消去では、記録されたデータに対して何らかの処理が行われるわけではなく、単にFAT上にその領域を未使用と記録しているだけです。このため、ファイルが消去されたあともそれらは有効なデータ ブロックとしてフラッシュ メモリ上に残ります。そこで、ファイルを消去するとき、占有していたデータ セクタを明示的に消去(つまり未使用ブロックにする)することにより、メディア内の空きブロックを増やすことができます。これにより、次にそのブロックに書き込むときの消去動作が無くなり、書き込み性能が向上する可能性があります。また、ウェアレベリングに使えるブロックが増え、メディアの耐久性も向上するかも知れません。この機能を有効にするには、<tt><a href="config.html#use_trim">_USE_TRIM</a></tt>に1を設定します。これはフラッシュ メモリ ドライブの内部動作に期待した制御なので、効果があるとは限りません。また、ファイル消去の時間が延びることも考慮に入れるべきです。</p>
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@@ -223,11 +222,11 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<p>ストレージ上のFAT構造を操作している途中で、停電、不正なメディアの取り外し、回復不能なデータ エラー等の障害が発生すると、処理が中途半端な状態で中断され、その結果としてFATボリュームの構造が破壊される可能性があります。次にFatFsモジュールにおけるクリチカル セクションと、その間の障害により起きうるエラーの状態を示します。</p>
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<div class="lset">
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図4. 長いクリチカル セクション<br>
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<img src="../img/f4.png" width="320" height="436" alt="fig.4">
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<img src="../res/f4.png" width="320" height="436" alt="fig.4">
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</div>
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<div class="lset">
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図5. 最小化したクリチカル セクション<br>
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<img src="../img/f5.png" width="320" height="436" alt="fig.5">
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<img src="../res/f5.png" width="320" height="436" alt="fig.5">
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</div>
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<br class="clr">
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<p>赤で示したセクションを実行中に中断が発生した場合、クロス リンクが発生して操作中のファイルやディレクトリが失われる可能性があります。黄色で示したセクションを実行中に中断が発生した場合、次のうちいずれかまたは複数の結果が生じる可能性があります。</p>
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@@ -245,11 +244,11 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<h3>APIの拡張的使用例</h3>
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<p>FatFs APIの拡張的使用例です。有用なコードがあった場合は、随時追加していきます。。</p>
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<ol>
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<li><a href="../img/app1.c">追記モードでのオープン/新規作成</a></li>
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<li><a href="../img/app2.c">ディレクトリを空にする</a></li>
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<li><a href="../img/app3.c">ファイルに連続領域を割り当てる</a>(R0.11a以前)</li>
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<li><a href="../img/app4.c">ディスクI/Oモジュールの機能/互換性チェッカー</a></li>
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<li><a href="../img/mkfatimg.zip">FATイメージ作成ツール</a></li>
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<li><a href="../res/app1.c">追記モードでのオープン/新規作成</a>(R0.12以前)</li>
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<li><a href="../res/app2.c">ディレクトリを空にする</a></li>
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<li><a href="../res/app3.c">ファイルに連続領域を割り当てる</a>(R0.11a以前)</li>
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<li><a href="../res/app4.c">ディスクI/Oモジュールの機能/互換性チェッカー</a></li>
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<li><a href="../res/mkfatimg.zip">FATイメージ作成ツール</a></li>
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</ol>
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</div>
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@@ -258,14 +257,17 @@ And any other options are left not changed from default setting.
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<p>FatFsは、作者(ChaN)の個人プロジェクトとして開発されています。現在のリビジョンにおいてコントリビューターはいないため、作者の書いたソース コード以外は含まれません。ソース ファイルにライセンス条件が記述されているので、利用の際はそれに従うこと。原文は英語ですが、参考までに以下に日本語訳を示しておきます。</p>
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<pre>
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/*----------------------------------------------------------------------------/
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||||
/ FatFs - FAT file system module R0.12 (C)ChaN, 2016
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||||
/ FatFs - Generic FAT file system module R0.12a /
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||||
/-----------------------------------------------------------------------------/
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||||
/ FatFsモジュールはフリーソフトウェアで、次に示す条件の下に公開されています。
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||||
/
|
||||
/ Copyright (C) 2016, ChaN, all right reserved.
|
||||
/
|
||||
/ 1. ソースコードで再配布するときは、その中に上記の著作権表示、この条文、および
|
||||
/ 次の免責事項を保持すること
|
||||
/ FatFsモジュールはオープンソースソフトウェアです。FatFsの再配布および使用は、
|
||||
/ ソースコードかバイナリ形式か、また変更の有無にかかわらず、次の条件が満たされ
|
||||
/ る場合に限り許可されます。
|
||||
/
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||||
/ 1. ソースコードで再配布するときは、その中に上記の著作権表示、この条件、および
|
||||
/ 次の免責事項を保持すること。
|
||||
/
|
||||
/ このソフトウェアは、著作権者らおよびコントリビューターらによって<em>現状のまま</em>
|
||||
/ 提供されており、<em>いかなる保証もありません</em>。
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||||
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||||
+2
-2
@@ -61,7 +61,7 @@ div.doc h4 {margin-top: 2em }
|
||||
<p>ボリューム ラベル操作機能の構成(0:無効 または 1:有効)。有効にすると、<tt>f_getlabel</tt>、<tt>f_setlabel</tt>関数(<tt>_FS_READONLY == 0</tt>のとき)が利用可能になります。</p>
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||||
<h4 id="use_forward">_USE_FORWARD</h4>
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||||
<p>ストリーミング読み出し機能の構成(0:無効 または 1:有効)。これと<tt>_FS_TINY</tt>を1にすることで<tt>f_forward</tt>関数が利用可能になります。</p>
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||||
<p>ストリーミング読み出し機能(<tt>f_forward</tt>関数)の構成(0:無効 または 1:有効)。</p>
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</div>
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||||
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||||
@@ -176,7 +176,7 @@ div.doc h4 {margin-top: 2em }
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<p>ファイル データ転送バッファの構成(0:ノーマル または 1:タイニ)。タイニ構成では、ファイル オブジェクト<tt>FIL</tt>内のプライベート セクタ バッファが削除され、<tt>_MAX_SS</tt>バイト小さくなります。ファイル データの転送には、代わりにファイル システム オブジェクト<tt>FATFS</tt>内のボリューム共有セクタ バッファが使われます。</p>
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<h4 id="fs_exfat">_FS_EXFAT</h4>
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||||
<p>exFATのサポート(0:使用しない または 1:使用する)。exFATを使用するには、LFN機能を有効にしなければなりません。また、exFATの完全サポートのためには、<tt>_LFN_UNICODE = 1</tt>と<tt>_MAX_LFN = 255</tt>の設定が推奨されます。exFAT機能では64-bit整数を使用するため、これを有効にするとC89(ANSI C)互換が失われます。</p>
|
||||
<p>exFATのサポート(0:使用しない または 1:使用する)。exFATを使用するには、LFN機能を有効にしなければなりません。また、exFATの完全サポートのためには、<tt>_LFN_UNICODE = 1</tt>と<tt>_MAX_LFN = 255</tt>の設定が推奨されます。exFAT機能では64ビット整数を使用するため、これを有効にするとC89(ANSI C)互換が失われます。</p>
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<h4 id="fs_nortc">_FS_NORTC</h4>
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<p>RTC機能の使用の設定(0:使用する または 1:使用しない)。システムがRTC(カレンダ時計)をサポートしない場合は、1をセットします。この場合、FatFsが変更を加えたオブジェクトのタイムスタンプはデフォルトの日時を持ちます。RTCが使用可能なときは、0を設定し、<tt>get_fattime</tt>関数をプロジェクトに加えます。リード オンリ構成ではこのオプションは意味を持ちません。</p>
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+4
-3
@@ -52,12 +52,12 @@ FRESULT f_expand (
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<div class="para desc">
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<h4>解説</h4>
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||||
<p><tt class="arg">opt</tt>に1を指定すると、ファイルに連続したデータ領域を割り当てます。<tt>f_lseek</tt>によるサイズ拡張とは異なり、対象ファイルのサイズは0(つまりデータ領域未割り当て)でなければなりません。リード/ライト ポインタは、ファイルの先頭に留まります。この関数により割り当てられたファイルの内容は未定義なので、それに対して何の前提も持つべきではありません。この関数は、次の理由により<tt>FR_DENIED</tt>で失敗することがあります。</p>
|
||||
<p><tt class="arg">opt</tt>に1を指定すると、ファイルに連続したデータ領域を割り当てます。<tt>f_lseek</tt>によるサイズ拡張とは異なり、対象ファイルのサイズは0(つまりデータ領域未割り当て)でなければなりません。また、リード/ライト ポインタは、ファイル先頭に留まります。この関数により割り当てられたファイルの内容は未定義なので、それに対して何の前提も持つべきではありません。この関数は、次の理由により<tt>FR_DENIED</tt>で失敗することがあります。</p>
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||||
<ul>
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||||
<li>ボリューム上に連続した空き領域が見つからなかった。</li>
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||||
<li>対象ファイルのサイズが0ではなかった。</li>
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||||
<li>ファイルのサイズが0ではなかった。</li>
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||||
<li>ファイルが非書き込みモードで開かれている。</li>
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||||
<li>指定されたファイル サイズが無効。(FATボリューム上で >= 4GiB)</li>
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||||
<li>指定されたファイル サイズが無効。(FATボリューム上で >=4GiB)</li>
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||||
</ul>
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||||
<p><tt class="arg">opt</tt>に0を指定したときは、連続したデータ領域を探すのみで、その時点ではファイルへの割り当てを行わず、代わりにそれを検索開始ポイントとしてファイル システム オブジェクトにセットします。これにより、そのボリューム上で別の操作(FAT変更を伴う)が行われない限り、書き込まれるファイルは少なくともそのサイズまでは連続性が保証され、遅延無く書き込めることになります。</p>
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||||
<p>時間的制約のあるファイル読み書き操作において、連続データ領域を割り当てられたファイルは有利となります。これは、分割されたファイルによりもたらされる無用なランダム アクセスが減ることにより、ファイル システムやストレージ デバイスの処理のオーバーヘッドが削減されるからです。特にexFATボリューム上の連続ファイルでは一切のFATアクセスが発生せず、効率的なシーケンシャル アクセスが行えます。</p>
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||||
@@ -85,6 +85,7 @@ FRESULT f_expand (
|
||||
<span class="c">/* 100 MiB の連続領域を割り当てる */</span>
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||||
res = f_expand(fp, 104857600, 1);
|
||||
if (res) { <span class="c">/* 割り当てられたかチェック */</span>
|
||||
...
|
||||
free(fp);
|
||||
...
|
||||
}
|
||||
|
||||
+14
-19
@@ -16,9 +16,9 @@
|
||||
<p>物理ドライブを分割します。</p>
|
||||
<pre>
|
||||
FRESULT f_fdisk (
|
||||
BYTE <span class="arg">pdrv</span>, <span class="c">/* [IN] 物理ドライブ番号 */</span>
|
||||
const DWORD <span class="arg">part[]</span>, <span class="c">/* [IN] 区画マップ テーブル */</span>
|
||||
void* <span class="arg">work</span> <span class="c">/* [-] ワークエリア */</span>
|
||||
BYTE <span class="arg">pdrv</span>, <span class="c">/* [IN] 物理ドライブ番号 */</span>
|
||||
const DWORD* <span class="arg">szt</span>, <span class="c">/* [IN] 区画サイズ テーブル */</span>
|
||||
void* <span class="arg">work</span> <span class="c">/* [-] ワークエリア */</span>
|
||||
);
|
||||
</pre>
|
||||
</div>
|
||||
@@ -27,9 +27,9 @@ FRESULT f_fdisk (
|
||||
<h4>引数</h4>
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||||
<dl class="par">
|
||||
<dt>pdrv</dt>
|
||||
<dd>分割する<em>物理ドライブ</em>のドライブ番号を指定します。</dd>
|
||||
<dt>part[]</dt>
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||||
<dd>区画マップ テーブルへのポインタを指定します。</dd>
|
||||
<dd>分割する<em>物理ドライブ</em>を指定します。これは論理ドライブ番号ではなく、ディスク関数に渡される物理ドライブ番号です。</dd>
|
||||
<dt>szt</dt>
|
||||
<dd>区画サイズ テーブルの先頭項目へのポインタを指定します。</dd>
|
||||
<dt>work</dt>
|
||||
<dd>ワークエリアへのポインタを指定します。サイズは<tt>_MAX_SS</tt>バイト必要です。</dd>
|
||||
</dl>
|
||||
@@ -48,7 +48,7 @@ FRESULT f_fdisk (
|
||||
|
||||
<div class="para desc">
|
||||
<h4>説明</h4>
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||||
<p>この関数は、指定された物理ドライブのMBRに区画テーブルを作成します。区画分けは一般的なFDISK形式で行うため、最大4つの基本区画を作成することができます。拡張区画には対応していません。区画マップテーブル<tt class="arg">part[]</tt>にはドライブをどのように分割するか指定して渡します。この配列は4つの項目から成り、先頭の項目が1番目の、最後の項目が4番目の区画のサイズを示します。値が100以下の場合、ドライブの総容量に対する割合をパーセント単位で指定します。100を超える値の場合はセクタ数の直接指定になります。</p>
|
||||
<p>この関数は、指定された物理ドライブのMBRに区画テーブルを作成します。区画分けは一般的なFDISK形式で行うため、最大4つの基本区画を作成することができます。拡張区画には対応していません。区画サイズ テーブルにはドライブをどのように分割するか指定します。この配列は4つの項目から成り、先頭の項目が1番目の区画のサイズを示します。項目の値が100以下の場合、その区画のドライブの総容量に対する割合をパーセント単位で指定します。100を超える値の場合はセクタ数の直接指定になります。ドライブ上への区画の配置順は、項目順になります。</p>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
<div class="para comp">
|
||||
@@ -71,27 +71,22 @@ FRESULT f_fdisk (
|
||||
<span class="c">/* 新しい物理ドライブ(0)の初期化 */</span>
|
||||
|
||||
FATFS fs;
|
||||
DWORD plist[] = {50, 50, 0, 0}; <span class="c">/* 2分割 */</span>
|
||||
DWORD plist[] = {50, 50, 0, 0}; <span class="c">/* 第1区画,第2区画それぞれに50%ずつ割り当て */</span>
|
||||
BYTE work[_MAX_SS];
|
||||
|
||||
f_fdisk(0, plist, work); <span class="c">/* 物理ドライブ 0 の分割 */</span>
|
||||
f_fdisk(0, plist, work); <span class="c">/* 物理ドライブ 0 の分割 */</span>
|
||||
|
||||
f_mount(&fs "0:", 0);
|
||||
f_mkfs("0:", 0, 0); <span class="c">/* 論理ドライブ 0 のフォーマット. 第二引数は無視される. */</span>
|
||||
f_mount(0, "0:", 0);
|
||||
|
||||
f_mount(&fs, "1:", 0);
|
||||
f_mkfs("1:", 0, 0); <span class="c">/* 論理ドライブ 0 のフォーマット. 第二引数は無視される. */</span>
|
||||
f_mount(0, "1:", 0);
|
||||
f_mkfs("0:", FMT_ANY, work, sizeof work); <span class="c">/* 論理ドライブ 0: のフォーマット */</span>
|
||||
f_mkfs("1:", FMT_ANY, work, sizeof work); <span class="c">/* 論理ドライブ 1: のフォーマット */</span>
|
||||
|
||||
</pre>
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||||
</div>
|
||||
|
||||
<div class="para ref">
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||||
<h4>See Also</h4>
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||||
<p><tt><a href="filename.html#vol">Volume management</a>, <a href="mkfs.html">f_mkfs</a></tt></p>
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||||
<h4>参照</h4>
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||||
<p><tt><a href="filename.html#vol">ボリューム管理</a>, <a href="mkfs.html">f_mkfs</a></tt></p>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
<p class="foot"><a href="../00index_j.html">Return</a></p>
|
||||
<p class="foot"><a href="../00index_j.html">戻る</a></p>
|
||||
</body>
|
||||
</html>
|
||||
|
||||
@@ -33,7 +33,7 @@
|
||||
<tr><td>dir1/..</td><td>無効</td><td>カレント ディレクトリ</td></tr>
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||||
<tr><td>/..</td><td>無効</td><td>ルート ディレクトリ(その上は辿れない)</td></tr>
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||||
</table>
|
||||
<p>また、<tt><a href="config.html#str_volume_id">_STR_VOLUME_ID</a></tt>オプションを有効にすることでドライブ番号の識別には数字のほか、<tt>"sd:file1.txt"</tt>や<tt>"ram:swapfile.dat"</tt>のように、任意の文字列を使用することも可能になります。</p>
|
||||
<p>また、<tt><a href="config.html#str_volume_id">_STR_VOLUME_ID</a></tt>オプションを有効にすることでドライブ番号の識別には数字のほか、<tt>"sd:file1.txt"</tt>や<tt>"ram:swapfile.dat"</tt>のように、任意の文字列(もちろんDOS/Windowsライクなドライブ文字も)を使用することも可能になります。</p>
|
||||
<p><em>【注意】現リビジョン(R0.12)では、exFATボリューム上においてダブル ドット<tt>".."</tt>はシングル ドット<tt>"."</tt>として機能し、親ディレクトリを辿ることはできません。</em></p>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
@@ -56,20 +56,20 @@
|
||||
|
||||
<div class="para doc" id="vol">
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||||
<h3>ボリューム管理</h3>
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||||
<p>デフォルトの構成では、それぞれの論理ドライブは同じ番号の物理ドライブに1:1で結びつけられていて、自動検出機能によりその物理ドライブ上の一つのFATボリュームがマウントされます。FATボリュームの検出は、セクタ0、第一区画~第四区画の順に行われます。</p>
|
||||
<p>デフォルトの構成では、それぞれの論理ドライブは同じ番号の物理ドライブに1:1で結びつけられていて、自動検出機能によりその物理ドライブ上の一つのFATボリュームがマウントされます。FATボリュームの検出は、セクタ0(SFD)、第一区画~第四区画(FDISK)の順に行われます。</p>
|
||||
<p><tt><a href="config.html#multi_partition">_MULTI_PARTITION</a></tt>に1を指定すると、それぞれの論理ドライブに対して個別に物理ドライブ番号と区画を指定できるようになります。この構成では、論理ドライブと区画の対応を解決するためのテーブルを次に示すように定義する必要があります。</p>
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||||
<pre>
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||||
例:論理ドライブ0~2を物理ドライブ0(非リムーバブル)の3つの基本区画に割り当て、
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||||
論理ドライブ3を物理ドライブ1(リムーバブル)に割り当てる場合。
|
||||
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||||
PARTITION VolToPart[] = {
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||||
{0, 1}, <span class="c">/* 論理ドライブ 0 ==> 物理ドライブ 0, 第1区画 */</span>
|
||||
{0, 2}, <span class="c">/* 論理ドライブ 1 ==> 物理ドライブ 0, 第2区画 */</span>
|
||||
{0, 3}, <span class="c">/* 論理ドライブ 2 ==> 物理ドライブ 0, 第3区画 */</span>
|
||||
{1, 0} <span class="c">/* 論理ドライブ 3 ==> 物理ドライブ 1, 自動検出 */</span>
|
||||
{0, 1}, <span class="c">/* "0:" ==> 物理ドライブ 0, 第1区画 */</span>
|
||||
{0, 2}, <span class="c">/* "1:" ==> 物理ドライブ 0, 第2区画 */</span>
|
||||
{0, 3}, <span class="c">/* "2:" ==> 物理ドライブ 0, 第3区画 */</span>
|
||||
{1, 0} <span class="c">/* "3:" ==> 物理ドライブ 1, 自動検出 */</span>
|
||||
};
|
||||
</pre>
|
||||
<div><img src="../img/f7.png" width="828" height="288" alt="論理ドライブと物理ドライブの関係"></div>
|
||||
<div><img src="../res/f7.png" width="828" height="288" alt="論理ドライブと物理ドライブの関係"></div>
|
||||
<p>複数区画指定を使用する場合、次の点に注意しなければなりません。
|
||||
<ul>
|
||||
<li>複数のマウントされた区画を持つ物理ドライブは、非リムーバブルでなければならず、システム動作中のメディア交換は禁止。</li>
|
||||
|
||||
+5
-14
@@ -62,7 +62,7 @@ FRESULT f_findfirst (
|
||||
<div class="para desc">
|
||||
<h4>解説</h4>
|
||||
<p><tt class="arg">path</tt>で指定されるディレクトリを開き、そのディレクトリ内の項目の検索を開始します。正常終了すると、ディレクトリ オブジェクト構造体が作成され、最初に検索名文字列に名前がマッチした項目の情報が<tt class="arg">fno</tt>の指定するファイル情報構造体にストアされます。名前のマッチする項目が見つからなかった場合は、<tt>fno->fname[]</tt>にヌル文字列が返されます。ファイル情報構造体の使い方については、<a href="readdir.html"><tt>f_readdir</tt></a>関数を参照してください。</p>
|
||||
<p>マッチ パターン文字列は、ワイルドカード文字(<tt>?</tt>と<tt>*</tt>)を含むことができます。<tt>?</tt>は任意の1文字に、<tt>*</tt>は0文字以上の任意の文字列にマッチします。LFN構成では、SFNとLFN(あれば)の両方に対してテストを行います。現リビジョンではパターン マッチングにおいて次の点で標準システムとは異なる動作となります。</p>
|
||||
<p>マッチ パターン文字列は、ワイルドカード文字(<tt>?</tt>と<tt>*</tt>)を含むことができます。<tt>?</tt>は任意の1文字に、<tt>*</tt>は0文字以上の任意の文字列にマッチします。LFN構成では、<tt>_USE_FIND = 1</tt>のとき<tt>fname[]</tt>のみテストし、<tt>_USE_FIND = 2</tt>のときは<tt>altname[]</tt>もテストします。現リビジョンではパターン マッチングにおいて次の点で標準システムとは異なる動作となります。</p>
|
||||
<ul>
|
||||
<li><tt>"*.*"</tt>は拡張子なしの名前にマッチしない。(標準システムでは全ての名前にマッチ)</li>
|
||||
<li>ピリオドで終わるパターンは、どの名前にもマッチしない。(標準システムでは拡張子無しの名前にマッチ)</li>
|
||||
@@ -73,7 +73,7 @@ FRESULT f_findfirst (
|
||||
|
||||
<div class="para comp">
|
||||
<h4>対応情報</h4>
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||||
<p>この関数は、<a href="opendir.html"><tt>f_opendir</tt></a>関数および<a href="readdir.html"><tt>f_readdir</tt></a>関数のラッパー関数です。<tt>_USE_FIND == 1</tt>で、かつ<tt>_FS_MINIMIZE <= 1</tt>のとき使用可能になります。</p>
|
||||
<p>この関数は、<a href="opendir.html"><tt>f_opendir</tt></a>関数および<a href="readdir.html"><tt>f_readdir</tt></a>関数のラッパー関数です。<tt>_USE_FIND >= 1</tt>で、かつ<tt>_FS_MINIMIZE <= 1</tt>のとき使用可能になります。</p>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -84,23 +84,14 @@ FRESULT f_findfirst (
|
||||
|
||||
void find_image (void)
|
||||
{
|
||||
FRESULT fr; <span class="c">/* 戻り値 */</span>
|
||||
FRESULT fr; <span class="c">/* API戻り値 */</span>
|
||||
DIR dj; <span class="c">/* ディレクトリ オブジェクト */</span>
|
||||
FILINFO fno; <span class="c">/* ファイル情報構造体 */</span>
|
||||
<span class="k">#if</span> _USE_LFN
|
||||
char lfn[_MAX_LFN + 1];
|
||||
fno.lfname = lfn;
|
||||
fno.lfsize = _MAX_LFN + 1;
|
||||
<span class="k">#endif</span>
|
||||
FILINFO fno; <span class="c">/* ファイル情報 */</span>
|
||||
|
||||
fr = f_findfirst(&dj, &fno, "", "dsc*.jpg"); <span class="c">/* "dsc"で始まるJPEGファイルを検索 */</span>
|
||||
|
||||
while (fr == FR_OK && fno.fname[0]) { <span class="c">/* 見つかる間繰り返し */</span>
|
||||
<span class="k">#if</span> _USE_LFN
|
||||
printf("%s %s\n", fno.fname, fno.lfname);<span class="c">/* 見つけた項目の名前を表示 */</span>
|
||||
<span class="k">#else</span>
|
||||
printf("%s\n", fno.fname);
|
||||
<span class="k">#endif</span>
|
||||
printf("%s\n", fno.fname); <span class="c">/* 見つけた項目の名前を表示 */</span>
|
||||
fr = f_findnext(&dj, &fno); <span class="c">/* 次を検索 */</span>
|
||||
}
|
||||
f_closedir(&dj);
|
||||
|
||||
@@ -54,7 +54,7 @@ FRESULT f_findnext (
|
||||
|
||||
<div class="para comp">
|
||||
<h4>対応情報</h4>
|
||||
<p>この関数は、<a href="readdir.html"><tt>f_readdir</tt></a>関数のラッパー関数です。<tt>_USE_FIND == 1</tt>で、かつ<tt>_FS_MINIMIZE <= 1</tt>のとき使用可能になります。</p>
|
||||
<p>この関数は、<a href="readdir.html"><tt>f_readdir</tt></a>関数のラッパー関数です。<tt>_USE_FIND >= 1</tt>で、かつ<tt>_FS_MINIMIZE <= 1</tt>のとき使用可能になります。</p>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
+1
-1
@@ -60,7 +60,7 @@ FRESULT f_forward (
|
||||
|
||||
<div class="para comp">
|
||||
<h4>対応情報</h4>
|
||||
<p><tt>_USE_FORWARD == 1</tt>で、且つ<tt>_FS_TINY == 1</tt>のときに使用可能です。</p>
|
||||
<p><tt>_USE_FORWARD == 1</tt>のときに使用可能です。</p>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -29,7 +29,7 @@ FRESULT f_getlabel (
|
||||
<dt>path</dt>
|
||||
<dd>対象となる論理ドライブの<a href="filename.html">パス名</a>を示すヌル文字<tt>'\0'</tt>終端の文字列へのポインタを指定します。ヌル文字列の場合は、デフォルト ドライブを指定したことになります。</dd>
|
||||
<dt>label</dt>
|
||||
<dd>ボリューム名を格納する配列へのポインタを指定します。<tt>_LFN_UNICODE == 0</tt>では少なくとも24バイト、<tt>_LFN_UNICODE == 1</tt>では少なくとも12文字のサイズが必要です。ボリューム名がない場合はヌル文字列が返されます。この情報が不要なときはヌル ポインタを指定してください。</dd>
|
||||
<dd>ボリューム名を格納する配列へのポインタを指定します。<tt>_LFN_UNICODE == 0</tt>では少なくとも24要素、<tt>_LFN_UNICODE == 1</tt>では少なくとも12要素のサイズが必要です。ボリューム名がない場合はヌル文字列が返されます。この情報が不要なときはヌル ポインタを指定してください。</dd>
|
||||
<dt>vsn</dt>
|
||||
<dd>ボリューム シリアル番号を格納する<tt>DWORD</tt>型変数へのポインタを指定します。この情報が不要なときはヌル ポインタを指定してください。</dd>
|
||||
</dl>
|
||||
@@ -60,7 +60,7 @@ FRESULT f_getlabel (
|
||||
<div class="para use">
|
||||
<h4>使用例</h4>
|
||||
<pre>
|
||||
char str[12];
|
||||
char str[24];
|
||||
|
||||
<span class="c">/* デフォルト ドライブのボリューム名を得る */</span>
|
||||
f_getlabel("", str, 0);
|
||||
|
||||
+31
-27
@@ -13,12 +13,14 @@
|
||||
|
||||
<div class="para func">
|
||||
<h2>f_mkfs</h2>
|
||||
<p>論理ドライブ上にFATボリュームを作成します。</p>
|
||||
<p>論理ドライブ上にFAT/exFATボリュームを作成(フォーマット)します。</p>
|
||||
<pre>
|
||||
FRESULT f_mkfs (
|
||||
const TCHAR* <span class="arg">path</span>, <span class="c">/* [IN] 論理ドライブ番号 */</span>
|
||||
BYTE <span class="arg">sfd</span>, <span class="c">/* [IN] 区画作成方法 */</span>
|
||||
UINT <span class="arg">au</span> <span class="c">/* [IN] クラス タサイズ */</span>
|
||||
const TCHAR* <span class="arg">path</span>, <span class="c">/* [IN] 論理ドライブ番号 */</span>
|
||||
BYTE <span class="arg">opt</span>, <span class="c">/* [IN] フォーマット オプション */</span>
|
||||
DWORD <span class="arg">au</span>, <span class="c">/* [IN] クラスタ サイズ */</span>
|
||||
void* <span class="arg">work</span>, <span class="c">/* [-] ワーク エリア */</span>
|
||||
UINT <span class="arg">len</span> <span class="c">/* [IN] ワーク エリアのサイズ */</span>
|
||||
);
|
||||
</pre>
|
||||
</div>
|
||||
@@ -27,11 +29,15 @@ FRESULT f_mkfs (
|
||||
<h4>引数</h4>
|
||||
<dl class="par">
|
||||
<dt>path</dt>
|
||||
<dd>対象の論理ドライブを示す<a href="filename.html">パス名</a>を示すヌル文字<tt>'\0'</tt>終端の文字列へのポインタを指定します。ドライブ番号を含まない場合は、カレント ドライブを意味します。</dd>
|
||||
<dt>sfd</dt>
|
||||
<dd>パーテーション形式。(0(FDISK) または 1(SFD))</dd>
|
||||
<dd>フォーマット対象の論理ドライブを示す<a href="filename.html">パス名</a>を示すヌル文字<tt>'\0'</tt>終端の文字列へのポインタを指定します。ドライブ番号を含まない場合は、デフォルト ドライブを意味します。論理ドライブには<tt>f_mount</tt>関数でワークエリアが与えられている必要はありません。</dd>
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<dt>opt</dt>
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<dd>フォーマット オプション。<tt>FM_FAT, FM_FAT32, FM_EXFAT</tt>の各フラグの組み合わせ(<tt>FM_ANY</tt>は、これらのOR値)で作成するFATボリュームのタイプを指定します。複数のタイプが指定された場合、その中のいずれかが自動選択されます。exFATが無効のときは、<tt>FM_EXFAT</tt>は無視されます。<tt>FM_SFD</tt>フラグを指定すると、SFD形式(後述)でボリュームを配置します。</dd>
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<dt>au</dt>
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<dd>クラスタ サイズをバイト数またはセクタ数で指定します。値が1~128の範囲場合は、セクタ数を示します。値が<tt>_MIN_SS</tt>以上の場合は、バイト数を示します。無効値(0または2の累乗でない値など)を指定した場合、ボリュームのサイズに応じたデフォルトのクラスタ サイズが自動選択されます。</dd>
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||||
<dd>クラスタ サイズをバイト単位で指定します。有効値は、セクタ サイズのN倍となります。Nは2の累乗で、FAT/FAT32ボリュームでは1~128、exFATボリュームでは1~32768です。0を指定した場合は、ボリュームのサイズと選択されたFATタイプに応じたデフォルトのクラスタ サイズが選択されます。</dd>
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<dt>work</dt>
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<dd>ワークエリアへのポインタを指定します。</dd>
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<dt>len</dt>
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<dd>ワークエリアのサイズをバイト単位で指定します。ワークエリアのサイズは少なくとも関連するドライブのセクタサイズは必要です。また、十分に大きなサイズを与えることにより、書き込みトランザクションの回数が減ってフォーマット時間を短縮できます。</dd>
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</dl>
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</div>
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@@ -41,7 +47,6 @@ FRESULT f_mkfs (
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<a href="rc.html#ok">FR_OK</a>,
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<a href="rc.html#de">FR_DISK_ERR</a>,
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<a href="rc.html#nr">FR_NOT_READY</a>,
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<a href="rc.html#ne">FR_NOT_ENABLED</a>,
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||||
<a href="rc.html#ma">FR_MKFS_ABORTED</a>,
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<a href="rc.html#ip">FR_INVALID_PARAMETER</a>
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</p>
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@@ -49,14 +54,13 @@ FRESULT f_mkfs (
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<div class="para desc">
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<h4>説明</h4>
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<p>物理ドライブ上にFATボリュームを作成(フォーマット)します。FDISK形式が指定された場合は、物理ドライブ全体を占める基本区画(パーテーション)が作成され、その中にFATボリュームが作成されます。SFD形式では、FATボリュームが物理ドライブの先頭セクタからベタで作成されます。</p>
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||||
<p>マルチ パーテーション機能(<tt><a href="config.html#multi_partition">_MULTI_PARTITION</a></tt>)により、フォーマット対象の論理ドライブが特定の区画(1~4)に結び付けられている場合は、その区画の中にFATボリュームが作成されます。<tt class="arg">sfd</tt>は無視され、その物理ドライブはこれに先立ち、<tt>f_fdisk</tt>関数または他のツールで適切に区画設定されている必要があります。</p>
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||||
<p>パーテーション形式には、FDISK形式とSFD形式の二通りあります。FDISK形式は、ハードディスク、MMC、SDC、CFC、U Diskなどで標準的に使用されます。FDISK形式では一台の物理ドライブ上に一つまたは複数の区画を作成することができます。区画管理情報はMBR(物理ドライブの先頭セクタ)に記録されます。SFD形式は単に何の分割も行わない形式で、ボリュームは物理ドライブの先頭セクタから開始します。SFD形式は、フロッピー ディスク、マイクロドライブ、光学ディスク、およびその他スーパー フロッピー メディアで標準的に使用されています。</p>
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||||
<p>FATタイプ(FAT12/FAT16/FAT32)は、そのボリューム上の<em>クラスタ数によってのみ決定</em>される決まり[FAT仕様書より]になっていて、それ以外の要因はありません。したがって、どのFATタイプになるかはボリューム サイズとクラスタ サイズに依存します。クラスタ サイズは大きくするほど性能が上がります。クラスタ数がFATタイプの境界に近くなるときは、<tt>FR_MKFS_ABORTED</tt>で関数が失敗する可能性があります。</p>
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||||
<p><em>現リビジョン(R0.12)では、exFATボリュームの作成はサポートされません。</em></p>
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||||
<p>exFAT以外のボリュームのFATタイプ(FAT12/FAT16/FAT32)は、そのボリューム上の<em>クラスタ数によってのみ決定</em>される決まり[FAT仕様書より]になっていて、それ以外の要因はありません。したがって、どのFATタイプになるかはボリューム サイズとクラスタ サイズに依存します。そのボリュームのサイズにおいて、指定されたFATタイプとクラスタ サイズの組み合わせが成立し得ないときは、関数は<tt>FR_MKFS_ABORTED</tt>で失敗します。</p>
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||||
<p>クラスタとは、データ格納領域の管理の単位のことで、これを単位にファイルにデータ領域が割り当てられます。たとえば、クラスタ サイズが32768のときは、100バイトのファイルも32768バイトのスペースを消費することになります。このように、クラスタ サイズを大きくするほどボリュームの利用効率が悪くなりますが、その一方で読み書きの性能は上がります。クラスタ サイズによる利用効率と性能はトレード オフの関係にあります。GBクラスのストレージでは、極端に多くのファイルを扱わない限り32768バイト以上に(デフォルト指定ではそのようになる)しておくとよいでしょう。</p>
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||||
<p>パーテーション形式には、FDISK形式とSFD形式の二通りあります。FDISK形式は、ハードディスク、マルチメディアカード、SDカード、CFカード、USBメモリなどで標準的に使用されます。FDISK形式では一台の物理ドライブ上に一つまたは複数の区画を作成することができ、区画管理情報はMBR(物理ドライブの先頭セクタ)に記録されます。SFD形式は単に何の分割も行わない形式で、ボリュームは物理ドライブの先頭セクタから開始します。SFD形式は、フロッピー ディスク、マイクロドライブ、光学ディスク、およびその他スーパー フロッピー メディアで標準的に使用されています。システムによっては、FDISK形式またはSFD形式のどちらか一方のみをサポートし他方をサポートしません。</p>
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||||
<p><tt>FM_SFD</tt>が指定されないときはFDISK形式となり、その物理ドライブ全体を占める1個の基本区画(パーテーション)が作成され、その中にFATボリュームが作成されます。<tt>FM_SFD</tt>が指定されたときはSFD形式となり、FATボリュームがその物理ドライブの先頭セクタからベタで作成されます。</p>
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||||
<p>マルチ パーテーション機能(<tt><a href="config.html#multi_partition">_MULTI_PARTITION</a></tt>)により、その論理ドライブが特定の区画(1~4)に結び付けられている場合は、その区画の中にFATボリュームが作成されます。<tt>FM_SFD</tt>の指定は無視され、その物理ドライブはこれに先立ち、<tt>f_fdisk</tt>関数または他のツールで適切に区画設定されている必要があります。</p>
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</div>
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<div class="para comp">
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<h4>対応情報</h4>
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<p><tt>_FS_READONLY == 0</tt>で、且つ<tt>_USE_MKFS == 1</tt>のとき使用可能です。</p>
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@@ -69,19 +73,20 @@ FRESULT f_mkfs (
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<span class="c">/* Format default drive and create a file */</span>
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int main (void)
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{
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FATFS fs; <span class="c">/* File system object (volume work area) */</span>
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||||
FIL fil; <span class="c">/* File object */</span>
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||||
FRESULT res; <span class="c">/* API result code */</span>
|
||||
UINT bw; <span class="c">/* Bytes written */</span>
|
||||
FATFS fs; <span class="c">/* File system object */</span>
|
||||
FIL fil; <span class="c">/* File object */</span>
|
||||
FRESULT res; <span class="c">/* API result code */</span>
|
||||
UINT bw; <span class="c">/* Bytes written */</span>
|
||||
BYTE work[_MAX_SS]; <span class="c">/* Work area (larger is better for process time) */</span>
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||||
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||||
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||||
<span class="c">/* Register work area (do not care about error) */</span>
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f_mount(&fs, "", 0);
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<span class="c">/* Create FAT volume with default cluster size */</span>
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res = f_mkfs("", 0, 0);
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||||
<span class="c">/* Create FAT volume */</span>
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||||
res = f_mkfs("", FM_ANY, 0, work, sizeof work);
|
||||
if (res) ...
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||||
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||||
<span class="c">/* Register work area */</span>
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||||
f_mount(&fs, "", 0);
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||||
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||||
<span class="c">/* Create a file as new */</span>
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||||
res = f_open(&fil, "hello.txt", FA_CREATE_NEW | FA_WRITE);
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||||
if (res) ...
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||||
@@ -93,15 +98,14 @@ int main (void)
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||||
<span class="c">/* Close the file */</span>
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||||
f_close(&fil);
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||||
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||||
<span class="c">/* Unregister work area */</span>
|
||||
f_mount(0, "", 0);
|
||||
...
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</pre>
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</div>
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<div class="para ref">
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<h4>参照</h4>
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<p><tt><a href="filename.html#vol">ボリューム管理</a>, <a href="fdisk.html">f_fdisk</a></tt></p>
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||||
<p><a href="../res/mkfs.xls">ボリューム サイズとフォーマット パラメータ</a>, <a href="filename.html#vol">ボリューム管理</a>, <tt><a href="fdisk.html">f_fdisk</a></tt></p>
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</div>
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+4
-3
@@ -37,9 +37,10 @@ FRESULT f_open (
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<tr><td>FA_READ</td><td>読み出しモードで開きます。読み書きする場合は<tt>FA_WRITE</tt>と共に指定します。</td></tr>
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||||
<tr><td>FA_WRITE</td><td>書き込みモードで開きます。読み書きする場合は<tt>FA_READ</tt>と共に指定します。</td></tr>
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<tr><td>FA_OPEN_EXISTING</td><td>既存のファイルを開きます。ファイルが無いときはエラーになります。(デフォルト)</td></tr>
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||||
<tr><td>FA_OPEN_ALWAYS</td><td>既存のファイルを開きます。ファイルが無いときはファイルを作成します。追記の場合は、この方法でオープンした後、<a href="lseek.html"><tt>f_lseek</tt></a>関数でファイルの最後尾に移動してください。</td></tr>
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||||
<tr><td>FA_CREATE_NEW</td><td>ファイルを作成します。同名のファイルがある場合は、<tt>FR_EXIST</tt>で失敗します。</td></tr>
|
||||
<tr><td>FA_CREATE_ALWAYS</td><td>ファイルを作成します。同名のファイルがある場合は、サイズを0にしてから開きます。</td></tr>
|
||||
<tr><td>FA_OPEN_ALWAYS</td><td>既存のファイルを開きます。ファイルが無いときはファイルを作成します。</td></tr>
|
||||
<tr><td>FA_OPEN_APPEND</td><td><tt>FA_OPEN_ALWAYS</tt>と同じですが、リード/ライト ポインタはファイルの最後尾にセットされます。</td></tr>
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||||
</table>
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</dd>
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||||
</dl>
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@@ -75,13 +76,13 @@ FRESULT f_open (
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<h4>解説</h4>
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||||
<p>既存のファイルを開いたり、新しいファイルを作成します。関数が成功するとファイル オブジェクトが作成され、以降そのファイルに対するアクセスに使用します。ファイルを閉じるときは、<a href="close.html"><tt>f_close</tt></a>関数を使用します。何らかの変更が行われたファイルがその後正しく閉じられなかった場合、そのファイルが破損する場合があります。</p>
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||||
<p>既に開かれているファイルを開く必要がある場合は、<a href="appnote.html#dup">多重アクセス制御</a>を参照してください。しかし、一つのファイルに対する書き込みモードを含む重複オープンは常に禁止です。</p>
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||||
<p>ファイル アクセスを開始する前に、<a href="mount.html"><tt>f_mount</tt></a>関数を使ってそれぞれの論理ドライブにワーク エリア(ファイル システム オブジェクト)を与える必要があります。この初期化の後、その論理ドライブに対して全てのファイル関数が使えるようになります。</p>
|
||||
<p>ファイル アクセスを開始する前に、<a href="mount.html"><tt>f_mount</tt></a>関数を使ってそれぞれの論理ドライブにワーク エリア(ファイル システム オブジェクト)を与える必要があります。この初期化の後、その論理ドライブに対して全てのファイル関数が使えるようになります。<tt>f_mkfs</tt>関数と<tt>f_fdsk</tt>関数は、ワークエリア無しでも使えます。</p>
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</div>
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||||
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<div class="para comp">
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||||
<h4>対応情報</h4>
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||||
<p>全ての構成で使用可能です。<tt>_FS_READONLY == 1</tt>のときは、<tt>FA_WRITE, FA_CREATE_ALWAYS, FA_CREATE_NEW, FA_OPEN_ALWAYS</tt>の各フラグはサポートされません。</p>
|
||||
<p>全ての構成で使用可能です。<tt>_FS_READONLY == 1</tt>のときは、<tt>FA_READ</tt>と<tt>FA_OPEN_EXISTING</tt>以外の各フラグはサポートされません。</p>
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||||
</div>
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||||
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||||
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+3
-2
@@ -65,8 +65,9 @@
|
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<dt id="ma">FR_MKFS_ABORTED</dt>
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<dd><tt>f_mkfs</tt>関数の処理が開始前に中断された。原因としては次のようなことが考えられます。
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<ul>
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||||
<li>ボリュームが小さすぎる。</li>
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||||
<li>FATタイプの計算に矛盾が見つかった。クラスタ数がFATタイプの境界付近になるときに発生する場合があります。</li>
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||||
<li>指定されたパラメータでのフォーマットが不可能。</li>
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||||
<li>ボリュームのサイズが小さすぎる。</li>
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||||
<li>与えられたワークエリアが小さすぎる。</li>
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||||
<li>その論理ドライブに対応する区画が見つからなかった。(関連オプション: <tt><a href="config.html#multi_partition">_MULTI_PARTITION</a></tt>)</li>
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||||
</ul>
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||||
</dd>
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||||
+5
-4
@@ -26,9 +26,9 @@ FRESULT f_readdir (
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<h4>引数</h4>
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<dl class="par">
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||||
<dt>dp</dt>
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||||
<dd><tt>f_opendir</tt>関数で作成された有効なディレクトリ オブジェクトへのポインタ、またはヌル ポインタを指定します。</dd>
|
||||
<dd><tt>f_opendir</tt>関数で作成された有効なディレクトリ オブジェクトへのポインタを指定します。</dd>
|
||||
<dt>fno</dt>
|
||||
<dd>読み出したディレクトリ項目を格納する<a href="sfileinfo.html">ファイル情報構造体</a>へのポインタを指定します。</dd>
|
||||
<dd>読み出したディレクトリ項目を格納する<a href="sfileinfo.html">ファイル情報構造体</a>へのポインタ、またはヌル ポインタを指定します。</dd>
|
||||
</dl>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
@@ -86,7 +86,8 @@ FRESULT scan_files (
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||||
res = f_readdir(&dir, &fno); <span class="c">/* ディレクトリ項目を1個読み出す */</span>
|
||||
if (res != FR_OK || fno.fname[0] == 0) break; <span class="c">/* エラーまたは項目無しのときは抜ける */</span>
|
||||
if (fno.fattrib & AM_DIR) { <span class="c">/* ディレクトリ */</span>
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||||
sprintf(&path[i = strlen(path)], "/%s", fno.fname);
|
||||
i = strlen(path);
|
||||
sprintf(&path[i], "/%s", fno.fname);
|
||||
res = scan_files(path); <span class="c">/* 一つ下へ */</span>
|
||||
if (res != FR_OK) break;
|
||||
path[i] = 0;
|
||||
@@ -106,7 +107,7 @@ int main (void)
|
||||
FRESULT res;
|
||||
|
||||
|
||||
res = f_mount(&fs, "", 1);
|
||||
res = f_mount(&fs, "", 1);
|
||||
if (res == FR_OK) {
|
||||
strcpy(buff, "/");
|
||||
res = scan_files(buff);
|
||||
|
||||
+1
-1
@@ -54,7 +54,7 @@ FRESULT f_stat (
|
||||
|
||||
<div class="para desc">
|
||||
<h4>解説</h4>
|
||||
<p>指定されたファイルまたはサブ ディレクトリの存在を調べます。存在しない場合は、<tt>FR_NO_FILE</tt>が帰ります。存在する場合は<tt>FR_OK</tt>が帰り、ファイル情報構造体にそれ関する情報(サイズ、タイムスタンプ、属性および短いファイル名)がストアされます。</p>
|
||||
<p>指定されたファイルまたはサブ ディレクトリの存在を調べます。存在しない場合は、<tt>FR_NO_FILE</tt>が帰ります。存在する場合は<tt>FR_OK</tt>が帰り、それ関する情報(サイズ、タイムスタンプおよび属性)がファイル情報構造体にストアされます。</p>
|
||||
</div>
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
Reference in New Issue
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